
毎日新聞の投書(11月27日)
○仏教家は「因果の理法」警世を
自営業 男性(68)
目先の金銭欲、物欲、色欲に惑わされた犯罪が報じられてい
る。インターネットには殺人請負業まで登場する有様だ。戦後
の日本から宗教的情操教育が姿を消し「心」のコントロールと
いう大切な価値観が見失われてしまったことが大きい。その意
味で宗教家、特に仏教家の使命と責任は大きいと思う。
仏教の根本は「原因結果の法則(因果の理法)」である。人生
は日々が「選択」の連続であり、その積み重ねが原因となり機
が熟したときに結果となって表れる。だから自分の現状は、過
去の自分の思いや言動の積み重ねの結果なのだ。盗みや殺人な
どの悪因は決して幸せな結果を生じることはないが、この原理
を知らないで一部の若者たちは平気で他人に迷惑をかけ、自分
の将来を不幸にするかも知れない生き方をしている。
仏教家たちは声を大にして世の人々に警告を発すべきだと思
う。
まさに、良識ある大人の提言と受け止めました。
この方がおっしゃるとおり、仏教の根本は「因果の理法」です。 これこそ、釈尊の一切経を貫く教えなのです。
このサイトの制作者は、読者のみなさんに、なんとか親鸞会に対する 悪いイメージを植えつけようと必死のようですが、その一例が、「親鸞 会の教義」という言葉です。
そしてその中に、この「因果の道理」も含めています。
しかし果たして、この「因果の道理」は「親鸞会の教義」つまり「親 鸞会だけで教えられる独自の教義」なのでしょうか。
だれでも、そんな馬鹿な、と思われるでしょう。
それとも、本願寺の教えとは、因果の道理に反するものなのですか。
つまり、この人は「親鸞会の教義が信じられない」のではなく、 「仏教そのものが信じられない」と言っているだけなのです。
それならそれで結構ですが、それをあえて大げさに、「親鸞会の教義 は反証不能だからおかしい」とか「客観的に理解できないことを、マインド コントロールで信じ込ませている」などと言い立てるところに、この人 の頭の混乱ぶりがあらわれています。
もし、正気なのであれば、きわめて悪質な中傷といわざるを得ません。
親鸞会では、因果の道理に基づいて、廃悪修善、悪いことはや めましょう、善いことを大いに実行しましょう、と勧められます。
ですから会員の私たちも、つねにそれを心がけています。それは、自分自身の人生のためにも、世の中全体のためにも、よいことではないでしょうか。
仏教をまったく知らない人でも、正しい道を進んで幸せになろうとす るなら、だれでも廃悪修善を心がけるのではないでしょうか。
その因果の道理が信じられないと不平不満を言うのでは、人生の成功はおぼつかないのも当然でしょう。
「かわいそうな人」と、はじめに私が申し上げたのは、上記の理由から です。
この人物が、仏説や親鸞聖人、蓮如上人の言葉にはまったく触れず、 ただ、親鸞会だけを攻撃してくるのは、なぜか。しかも、関連サイトに ある教義的な内容(これもあきれるほどひどいものです)は、いずれも本願寺の主張を擁護するものばかりです。
当然でしょうね。この人自身が、本願寺の関係者なのですから。
私たちは、仏法者の使命と責任を自覚し、みんなが安心して生活できる社 会を築くためにも、多くの方々に因果の道理をお伝えし、実践していきたいと思 っています。
そして、親鸞聖人の正しい教えを明らかにしていきたいと思います。
おそらく親鸞会の会員さんなら、みな同じお気持ちでしょう。
いや、退会された方でも、「仏法で教えられる因果の道理を根本にし て、人生を有意義なものに」と努力していらっしゃる人がほとんどだろ うと思います。
因果の道理というのは、単なる理屈ではない。実践してこそ、意味のあるものですからね。
心あるみなさんは、きっとご理解くださることでしょう。