「続・なぜ私は親鸞会をやめたか」を読んで|本願寺関係者の批難に答える

(8)「反響集」を読んで

 親鸞会を退会されたみなさんの、体験やご意見がアップされているサ イトのようです。

 中には、現会員の方もいらっしゃるようです。

 すべてが事実かどうか、私には判断しようも有りませんが、読ませて いただいて、反省させられる点が、実に多くありました。

 尊いご縁にあいながら、なぜ退会されたのか。心ならずも、なぜ退会 を余儀なくされたのか。その赤裸々な心情が伝わってまいりました。

 多くの方が、学生時代の体験を述べておられます。私には、判断しか ねる部分が多いのですが、おそらく、多くの若い人がともに活動する中 で、行き過ぎた行為や、思いやり、配慮に欠けることなど、多々あった であろう事は容易に想像できます。

 正すべき点は、今後正されていくことと思います。

 誰であろうが、他人に迷惑をかけるようなことをしてはならないのは、 当然のことですから。

 仏法は、三世十方を貫く真理でありますが、お伝えする方法や手段は 、相手に応じて、また、時代や場所に応じて、変えていかなければなら ないこともまた、当然のことでしょう。

 親鸞会の将来を思って、反省すべき点を率直にご指摘下された方々に は、心から感謝申し上げたいと思います。

 有難うございました。

 そして、皆さんの尊い仏縁を、心から念じて止みません。

 どんな方であれ、どんな短い間であれ、親鸞聖人の教えとご縁のあっ た人は、過去世からの因縁を感じる、なつかしい方々です。

 阿弥陀如来との、深い深いご縁によって結ばれた「御同朋、御同行」 であります。

 どうぞこれからも、親鸞聖人の教えを心の光として、人生を歩んでい ただきたいと思います。

 そして、素晴らしい人生を送っていただきたいと願っています。

 一度結ばれた仏縁が、切れたり、なくなってしまうことは永遠にあり ません。

 いろいろな因縁で、しばらく遠ざかっただけですから、いつでもまた、 遠慮なく法話会場にいらしてください。

 昨年落慶した正本堂は、二千畳の大講堂を擁する、世界に類のない、 本当に素晴らしい聞法道場ですよ。

 一度でもいい、ぜひご覧になっては如何でしょうか。

 皆さんが聞法しておられた当時とは、雰囲気もかなり違っていること と思います。

 お顔も分かりませんが、いつかまた、お会いできる日もあるでしょう。

 楽しみに、お待ちしています。



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